About
絹春について
日常こそ 伝統
―― 誇るべく日本の伝統を、日常に取り戻す ――
―― 日常の人々の暮らしこそが、未来につながる伝統となる ――
私が絹春を起ち上げたのは
この日本で四千年受け継がれてきた「伝統」が
近年急速に廃れている危機感を感じたから。
日本の伝統を代表するものとして
着物をはじめ、和食や建物、伝統工芸品を思い出してください。
観光的な盛り上がりはあっても
リアルな私たちの生活ではどうでしょうか?
今日の服は和服ですか?
朝は何を食べましたか?
ご自宅に和室や床の間はありますか?
「モノ」だけではなく
精神的な考え方は?
たとえば
”手間暇をかけてより良くすること”
”素材・道具・全てに魂宿るように扱うこと”
”季節や時の流れを美しいと感じること”
だからこそ
”もったいない”の気持ちで”修繕やアップサイクルが当たり前”だった一昔前。
しかし
現代のめまぐるしい毎日。
つい、
おろそかになっているかも、、、
「着物」を身近に感じることで
大切に受け継がれてきたはずの考え方を取り戻したい。
日常にこそ 伝統を取り入れたい。
そして伝統とは、人々の暮らしそのもの。
現代を生きる私たちの行動が
未来へつながる「伝統」に組み込まれていく。
私自身の心構えであるとともに
世界中に伝えたいメッセージです
ブランドネーム 絹春® に込めた想い
「たんすの着物に困っている」
誇るべき文化であるはずなのに、
着物が悩みの原因になっている。
冬のように寂しい想いをして眠り続ける着物達。
絹春のリメイクで、
あなたも 着物も 春を迎えませんか?
絹春® 、kinuha® は登録商標です
当店は特にこんなお客様に向けて、
商品の提案をしています。
- 和服や日本文化がお好きで、着用しないシーンでも着物を取り入れたい
- 大切な思い出・遺品の着物を断捨離したいが手放すのは忍びない
- 着物に興味はあるけれど着付けができない、持っていない、様々な理由で購入に躊躇がある
- 世界で他の何処にもない、一点物ファッションを気軽に楽しみたい
- 環境問題が気になる、エシカル・サスティナブルな視点で生活したい
お持ちの着物に悩んでいる方も
持っていないけれど着物に触れてみたい方も
興味がある皆さまを応援します!










Kimono Remake Designer
絹 春
デザイナー / 縫製士
伊勢神宮で有名な三重県で生まれ育ち、大学進学のため上京。
結婚と出産を経て、夫の地元の小田原に移り住みました。
夫・息子と猫3匹に囲まれて暮らしています。
着物とお裁縫の他に、歴史モノ(小説・映画・漫画・いろいろ)が大好き!
中学生のころ、おしゃれに目覚めたけれど“普通に売ってる服”ではしっくりこない…
立ち寄った書店で出会ったソーイング雑誌。
「服を自分で作れる!」
と分かり、拙いながらも縫いまくりました。
もっと服作りを学びたい、という想いのままに
文化女子大学(当時)へ進学、縫製技術の基礎を身に付けました。
その後は結婚・出産、家事育児にパート勤め。ミシンもカバーをかぶったまま。
そんな日々に追われる中で体質の変化に襲われました。
化学繊維の服、縫い目、ゴムやニットがかゆい。
合成洗剤や柔軟剤のにおいが気持ち悪い。
化学物質過敏症でした。
生活改善に向けて調べるうちに天然素材や昔の生活に興味を持つようになりました。
長い年月で受け継がれてきたものは、人体や地球環境にとって「害の無い・少ないもの」なのでは?
「日本人だもの、着物を着よう」
着物生活の始まり!
床の間に飾られていた市松人形やお雛様
盆踊りの夜、祖母が着せてくれた浴衣
お正月に母が出してくれた訪問着
幼いころのそんな思い出たちが積み重なって、着物への憧れもずっと育っていたのだと思います。
しかし、普段着を増やしたくて覗いた中古マーケットでは衝撃的に安い値段が付けられていた。未使用品や最近の新しいものも。友人や親せきからも、「たんすの着物に困っている」。
もういらない
の声があふれていて、とても悲しくなりました。
この国の伝統・技術・美しさ・物を大切にする心も、和装文化と共に廃れていくのかな・・・と。
私自身があこがれつつも着物を生活に取り入れなかった理由をさぐってみると、
- 袖や裾が不便な時がある
- 着付けとお手入れが面倒
- 高額なイメージ
もしかして、こんな気持ちの人が沢山いる?
「私は洋服を作ることができる」
着物は解けば、長方形の布に戻ります。使い続けられるよう、形を変えることが前提の衣服なんです。現代で求められやすい形にすればいい。
こうして着物リメイクを手掛けることに決めました。
着物を既にお持ちの人だけでなく、今まで関心がなかった人でも欲しくなるようなもの。
特別な日の1着ではなく、普段使いできる。
妥協のリメイクではなく、ワクワク感を加えるアップサイクル!
こんな服ならきっと受け入れてもらえる!
自信をもって始めたものの、目を留めてもらえない日々。
服を作り始めたころを思い出し、私が求めた服はショッピングモールでは売っていなかった。それって、私の感性は世界から必要とされていないのではないか?
今でも葛藤の日々ですが、お客様からご感想を頂くと間違ってなかったといつも嬉しくなります。リピートのご購入や、オーダーメイドのご依頼は私に使命感と誇りを与えてくれます!
今までご縁があった皆様のおかげで続けられています。感謝は尽きません。
美しいシルクの一点物を毎日のおしゃれで楽しむ。
その背景では何気なくSDGsに貢献している。
絹春のアイテムで、そんな日常をおくる人々が増えたらいいな!
ゆくゆくは着物や和装の文化が盛り上がればいいな!
そう願いながら、これからも活動していく所存です。
資格など
色彩検定:2級
利益は大事。
でも、私のやりたいことは
✨着物の良さをもっと広めて普段から感じられるようにアップサイクルしたい✨
↑若年層や、富裕層ではないお客様にとっても身近に!
✨勿体ない着物達を蘇らせたい✨
お金儲けの手段としての着物リメイクではなく、着物リメイクを通して伝えたい事を広めるために 黒字経営をする。
Instagram 2023/3/22 POSTより抜粋
私の商品は、前述したように若い方や富裕層以外でも着物を身近に感じて欲しいというのがコンセプトのひとつ。手を伸ばせる金額になるよう極力努力しております🙇♂️
しかしそれでも、今の日本で決して安くは無い金額である事も分かっています。高い、と直接お声を頂くこともあります。
多くの人に手に取ってもらいたい”だけ”なら、安売りすればいい。
でも、本当にそれでいいの❓
今の日本は安売り競争が激化した結果、生産拠点が途上国に移り技術が流出・国内産業が衰退、国全体で賃上げ力がなくなりワーキングプアや進学・結婚・出産を金銭的な事情で諦める人々が増加しました。当然ながら手間暇のかかる伝統品や長持ちのする良品は高価で購入率が下がり更に衰退、代わって安価なモノが流通する。それは多くが大量生産大量廃棄、消耗サイクルの速いモノです。安いことが良いこととは限りません。
✨労力に見合った報酬を受け取ること✨
✨納得できる商品を適正価格で購入すること✨
経済好循環にはこの意識と行動がもっともっと広って欲しい。
……
好循環の歯車のひとつになりたい⚙️💖
Instagram 2023/3/23 POSTより抜粋
主に絹物を手がけてはおりますが、「使われていない着物」として私に手元に来るものはポリエステルはじめ、絹以外もあります。
化学繊維はSDGs観点では劣る部分もあるとはわかっていますが…
だからって、既に存在するものを捨てればいいってもんじゃない✋
今あるものを大事にしましょう❤️
愛着が湧いて、管理に負担を感じず大切に使ってもらうのが最大の「つかう責任」
そんな商品を提案するのが「つくる責任」
Instagram 2023/6/1 POSTより抜粋
近年、日本の文化は今まで以上に注目されています。
着物・食事・建物・日用品、、、
見た目の美しさ・味や機能が多くの人を惹きつける要素であることは間違いない。
それを引き出す根源はきっと
🇯🇵全ての物(素材の良さ)を尊重すること
🇯🇵季節や時の流れを感じる美意識
🇯🇵手間暇かけるこだわりやおもてなし
🇯🇵修繕・アップサイクルして使い続けること
ずっと受け継がれてきた精神の在り方こそが
「日本の伝統文化」の本質であると、私は信じています🙂↕️
「着物」に関わる1人として、
モノだけではなく
心の伝統もつなぐ・広める1人でありたいです。
Instagram 2025/4/7 POSTより抜粋
Philosophy
理 念
- 長い歴史の中で培われ発展してきた世界中の文化を未来にも繋ぎ続けていくこと
- その文化の土壌である地球環境の保持・改善・次世代へより良く繋ぐ行動をすること
- 武力行使や侵略など破壊的行為への強い反対表明
- 我々人類は多くの動植物の恩恵を受ける立場であると認識し、命の尊重をすること
- 個人それぞれが自由な自己表現を出来る・認め合える多様性社会をめざすこと
「おうちリラックス」「お出かけや街歩き・旅行」「推しのイベント!」「オフィス」など、日常的なシーンでも着ることの出来る商品に力を入れてリメイクしています。「ハレの日(成人式や結婚式など)」をはじめとする特別なシーンしか着ることがない”衣装”へのリメイクでは、多くの着物たちが日の目を見ない現状を改善することにはならないと感じているからです。
“ユニークデイリー”なファッションを楽しんでほしいと願ってデザインをしています。
また昨今SDGs達成の必要性が世界的に強く認識されている事かと思います。
古来より存在する天然繊維であり、廃棄を待つだけだった絹・着物をものづくりへ活かす事は、環境負荷を減らす手段の一つになると考えています。
サスティナブル(持続可能性)を重視する選択肢として、絹春商品をぜひご検討ください。
お洒落を楽しみながら、地球にやさしく、伝統文化を感じる— そんなライフスタイルを一緒に送りませんか?
殆どが一点物のお着物一枚ずつ、そしてお一人毎に違うお客様に丁寧に向き合う事。個人対応だからこそ出来るきめ細かな対応を心がけて、責任をもって絹春本人が対応しております。
2022.04 Um report様: https://um-cre.com/
2022.06.04 FMやまと「終活Cafe」ラジオ出演
2024.07.11-14 Japan Expo 2024 in Paris
WABISABI パビリオンへ招待出展
Environment
環境保護活動への取り組み
絹春では以下活動に取り組んでいます。
- アップサイクルファッション・循環型衣料の提案、お手入れ・お直し相談対応
- 過剰なビニール梱包の削減(プレゼントを除き多重包装の廃止と可能な限りの同梱にご理解ください)
- 縫製前の水洗いクリーニングは生分解性の高い洗濯石鹸を使用
- ペーパーレスの推進、古紙高配合率用紙の使用
出来ることから少しづつ。
私の商品や事業を通じて
「勿体無い」「自分達の使うものが、どこから来てどこへ行くのか」
とより身近に意識して頂けましたら何よりです。
◆アトリエ環境
本縫ミシン:JUKI 職業用ミシン SPUR
ロックミシン:JUKI オーバーロックミシン
検針機:ハシマ(完成時及び梱包時)
◆縫製委託先は日本国内工場